紅茶をアイスで美味しく飲む方法とは、お湯出しで作る方法と、冷水から作る方法があります。
「紅茶をアイスで楽しむポイントを知りたい」
という方へ、この記事ではアイスティーの作り方を2つご紹介いたします。
暑い時期の癒しとなるアイスティーを、ぜひお家でも楽しんでくださいね。
アイスティーの魅力とは?
アイスティーの魅力とは、
・作り置きが可能
・さわやかな味わいを楽しめる
・身体に優しい
といったことが挙げられます。
たっぷりと作って冷蔵庫に保管しておけば、いつでもゴクゴク飲めるのは、アイスティーならでは。
暑い日にピッタリで、心身ともにリフレッシュすることができます。
また、水出しアイスティーの場合はカフェインが出ないため、身体に負担がかからないのも嬉しいポイントです。
温かい紅茶からアイスティーを作る際のポイント
温かい紅茶からアイスティーを作る際のポイントは、通常の2倍の濃さで抽出することです。
理由は、後から氷を入れることによって味や香りが薄まってしまうからです。
具体的な手順は、下記の通りです。
1.茶葉の量を測って温めたポットに入れます。
1杯分の茶葉の量は、ティースプーン2杯が目安となります。
2. 熱湯をポットに注ぎます。
量はホットティーの場合の半分にして、2倍の濃さの紅茶を淹れます。
3.2~3分蒸らし、茶こしで濾しながら別のポットに注ぎましょう。
4.氷がたっぷりと入ったグラスにホットティーを注ぎます。
上記はリーフティーでの作り方ですが、ティーバッグを使うと1つのポットでより手軽に淹れることができます。
ティーバッグを使う場合も、湯量は通常の半分にしましょう。
水出し紅茶を作る際のポイント
水出し紅茶を作る際のポイントとは、新鮮な茶葉を使用することです。
水出し紅茶は茶葉の繊細な味わいをダイレクトに感じられる飲み物ですので、鮮度の悪い茶葉を使用すると、えぐみや苦みを感じやすくなります。
美味しい水出し紅茶を作るには、紅茶専門店で扱っているような新鮮な茶葉を使用するのがおすすめです。
具体的な手順は、下記の通りです。
1.ジャグなどの給水容器にティーバッグ(4g)と水400mlを入れます。
2.冷蔵庫に入れて、一晩置きましょう。
3.ティーバッグを取り出し、グラスに注いで出来上がりです。
上記はティーバッグを使用した方法ですが、リーフティーでも可能です。
リーフティーの場合は冷水1000mlに対して茶葉の量は10~12gが目安となります。
ティーバッグを使用する場合、リーフティーを使用する場合のいずれも24時間以内に飲み切るようにしてください。
特に、水出しアイスティーはお湯出しで作るアイスティーと比べて傷みやすいので、必ず冷蔵庫で保管しましょう。
フタ付きの清潔な容器を使用することも大切です。
アイスティーに向く紅茶とは?
アイスティーに向く紅茶とは、適度な渋みのある紅茶です。
なぜなら、アイスティーにすることで紅茶の香りが弱くなってしまうため、舌先で感じる味が重要になるからです。
具体的には、日本でも人気のセイロンティーがアイスティーに向いていると言えるでしょう。
またアールグレイやフレーバーティーもアイスティーにおすすめです。
ただし、アールグレイやフレーバーティーは長時間おいてしまうと香りが飛びやすいので、作ったら早めに飲みましょう。
まとめ
今回は、アイスティーの作り方を2つご紹介しました。
お水のようにゴクゴク飲めるアイスティーは、気分もすっきりとさせてくれる暑い時期にピッタリのドリンクです。
紅茶専門店のMLESNA TEA(ムレスナティー)では、アイスティーにもぴったりな紅茶を多く取り揃えています。
鮮度がいいので、水出しにもぴったり。
定番のアールグレイからサクランボやヨーグルトなどの珍しいフレーバーティーが揃っていますので、ぜひこちらもチェックしてくださいね。
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