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紅茶の定番・アールグレイとは?ダージリンとの違いも解説!

ムレスナティーについて

紅茶の定番・アールグレイとは、柑橘系果実のベルガモットの香りをつけたフレーバーティーのことです。
紅茶にはアールグレイの他にもダージリンが有名ですが、その違いをご存じでしょうか?

この記事では、紅茶の定番・アールグレイの茶葉の種類や選び方、ダージリンとの違いについてご紹介いたします。

アールグレイとは?

アールグレイとは?
冒頭でも触れたように、アールグレイとはベルガモットの香りをつけたフレーバーティーのことです。
フレッシュでフルーティーな香りが特徴で、紅茶専門店やカフェなどでよく目にするのではないでしょうか。
アールグレイに使用されているベルガモットの香りにはリラックス効果があるとされており、ストレスを軽減する働きがあると言われています。

アールグレイはコクが深くほのかな酸味もあることから、アイスティーで飲むのもおすすめです。
ミルクとの相性も良いので、ミルクティーにしてもアールグレイの魅力を楽しめます。

アールグレイに欠かせないベルガモットとは?

アールグレイに欠かせないベルガモットとは?
ベルガモットとは柑橘類の一種で、南イタリアが原産と言われています。
マンダリンオレンジやシトロン、ブンタンなどの交雑種で、果実は緑色で丸みのある洋ナシのような形をしています。
紅茶の香りづけだけでなく、アロマや香料として用いられることも多いです。
フローラルでフルーティーな特徴的な香りが、紅茶の深みと魅力をより引き立ててくれます。

アールグレイとダージリンとの違い

アールグレイとダージリンとの違い
ベルガモットの香りづけがされた紅茶がアールグレイであるのに対して、ダージリンは茶葉そのものの名前です。ダージリンにはアールグレイのような香りづけはされていないのです。

ダージリンとはインド北東部ヒマラヤ山麓の標高2000m以上の高地で栽培される茶葉で、世界三大紅茶の一つに数えられています。
特有のフルーティーな香りから、「紅茶のシャンパン」とも呼ばれているのです。

アールグレイの茶葉の種類

アールグレイの茶葉の種類
アールグレイの茶葉の種類には、ダージリンやキームン、ディンブラ、セイロンなどがあります。
以前は中国産の紅茶であるキームンが多く使用されていましたが、現在では様々な種類の紅茶を使用しています。

ダージリンベースのもの、セイロンベースものもなど、使用する茶葉の種類によってアールグレイの味や香りも変わるのです。

アールグレイの選び方のポイント

アールグレイの選び方のポイント
アールグレイの選び方のポイントとは、下記の通りです。
・茶葉の品質
・ベルガモットの品質
・茶葉の種類
・ブレンドのバランス

茶葉の品質

高品質な茶葉を使用したアールグレイティーを選びましょう。
茶葉の質が高いほど、ベルガモットの香りと共に紅茶の豊かな香りや風味を楽しむことができます。

ベルガモットの品質

アールグレイティーの特徴的な香りを生み出すベルガモットの品質が高いほど、紅茶の風味も豊かになります。
可能であれば、新鮮でフルーティーな香りのベルガモットが使われているかを確認しましょう。

茶葉の種類

ベースとなる茶葉の種類もチェックしましょう。
アールグレイティーは、ダージリンやセイロン、ブラックティーがベースとなることが多いですが、一部のブレンドではグリーンティーやホワイトティーが使用されることもあります。
自分の好みに合ったティーベースを選ぶことが大切です。

ブレンドのバランス

アールグレイは、ベルガモットの香りとベースとなる紅茶とのバランスが重要です。
香りが強すぎると紅茶の風味が埋もれてしまい、逆に香りが弱すぎるとアールグレイらしさが失われます。
バランスの良いブレンドを選びましょう。

まとめ

今回は、紅茶の定番・アールグレイの茶葉の種類や選び方、ダージリンとの違いについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
アールグレイが持つ柑橘系のスッキリとした香りは、ストレスの解消やリフレッシュにも役立ちます。
ぜひ、アールグレイをティータイムに取り入れて、ステキな時間を過ごしてくださいね。
紅茶専門店のMLESNA TEA(ムレスナティー)でも、アールグレイをはじめとしたフレーバーティーを数多く取り扱っています。
他では見ない珍しいフレーバーティーにも出会えますので、ぜひェックしてくださいね。
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